沿革:1932〜1960

年代技術変遷
昭和7年(1932年)
5月
電磁開閉器の製造開始合資会社日本電機研究所設立(現・大阪府大阪市大正区泉尾1丁目30番5号)資本金:1万円
昭和10年(1935年)
5月
アポロスイッチ・AP型開発
昭和11年(1936年)
4月
名古屋出張所を開設(現・愛知県名古屋市中区)
昭和11年(1936年)
6月
九州出張所を開設(現・福岡県北九州市八幡区)
昭和12年(1937年)
6月
高圧(3kV級)設置型 油入手動配電函〈OH型〉 油入電磁開閉器〈OH型〉を製造開
昭和12年(1937年)
8月
熱動形過負荷継電器(動作確認用警報接点付)を開発~工場危害予防規則、電動機取締規則に準拠
昭和13年(1938年)
7月
東京出張所を開設(現・東京都品川区)
昭和14年(1939年)
10月
炭鉱向けに防爆型開閉器を 開発、製造開始
昭和15年(1940年)
6月
スターデルタ自動起動気に自動切替用センサーとして負荷電流値によって切替できる電流制限器(カーレントリミッタ)を開発
昭和19年(1944年)
6月
九州出張所 空襲により全焼
昭和20年(1945年)
3月
本社工場 大阪大空襲により焼失
名古屋出張所 空襲により焼失
昭和20年(1945年)
8月
本社工場を現在地に移転
1955年(昭和30年)
8月
九州出張所を福岡県福岡市方行寺町にて再開
1957年(昭和32年)
5月
バッテリーカー用電磁接触器「DBS型」を製造開始
1957年(昭和32年)
7月
栓型ヒューズ組込みによるコンビネーションスタータ・LCCおよびDGKL型を製造開始東京出張所を東京都中央区銀座 8丁目3番4号(入沢ビル)に移転
1958年(昭和33年)
11月
工場電機設備防爆指針に準拠し、押釦開閉器ERB型を製造開始
合資会社を株式会社に改組
1959年(昭和34年)
10月
スポット溶接機用電磁接触器WS型を製造開始
1959年(昭和34年)
11月
小型電磁リレーNC-10型フランジャータイプを開発
1960年(昭和35年)
5月
低圧モータコントロールセンターCU型を開発、製造開始
CU型モータコントロールセンターを住友化学工業株式会社へ初納入
1960年(昭和35年)
6月
リレーシーケンスによる自動制御盤・VASG型を製造開始
1960年(昭和35年)
8月
九州出張所を福岡県福岡市方行寺町にて再開